子どもたちの成長
今回運動会の練習を行うため4学期はすべての小学生の体育の授業に入りました。
運動会っていうのはあくまで結果で何回も何回も行う授業の過程での子どもの成長がとってもとっても見られたことが嬉しかった!!!
できないことにも何回も取り組んでうまくなっていく様子
友だち同士で助け合う様子
自分の番じゃなくても積極的に練習する様子
自分で考えて工夫して取り組む様子(この持ち方教えてない、笑)
友だちを讃える様子
友だちがやっているのを座って見て応援する様子
声をそろえて数える様子
ルールを守ろうとする様子
準備片付けを自ら気づいて行う様子
自分たちが使うところを整理する様子
ほんっっっっとーーーーーにいろんなことができるようになった(^O^)
並べない、指示を聞けない、自分の番が終わるともう終わり友だちを見ない、声を掛け合う等の協調がない、先生に言われたことをただやる
といった様子だった子どもたちがこの運動会練習の1ヶ月間でこんなにも変わってきてうれしい気持ちしかない!!
し、やっぱりやればできるんやん!体育の時間の教育的意義ってこれだよなと再実感した!
この子たちはほんとにこういったことをやってこなかっただけで何度も何度練習すればぜったいにいつか身につくようになる。
そりゃまあさいしょは当たり前にしんどいかもしれないけど、そこを「しんどいからじゃあやりません」じゃもうなんにも変わらんしそのまんま。それが積み重ねればもっともっと統一するのがしんどくなって当たり前。
時間かかるかかるかもやけど1ヶ月ちょいでこんなにも授業のやりやすさかわるんやけどな〜と思う。
この子たちにはできないと先生たちはゆうけどもっと信じてあげてほしいな
体育の授業はただ運動をさせる時間ではなくて
できないことにも挑戦すること
できるまで努力してみること
マナーやルールを守ること
友だちを応援すること
声をかけること
友だちやほかのチームを讃えること
友だちと協力すること
自分で考えて工夫すること
とかたくさんの人間性を育てる時間であること
こういったことを今回運動会が終わったあとに体育や小学校教員のみならず全職員の場で共有できたのはすごくよかった!!
また、今回は用具の準備を子どもたちといっしょに行えたのもよかったな〜\( ˆoˆ )/
ひまな子どもを捕まえるのが上手くなった(笑)
お母さんや4歳児もみんなありがとう😊
やっぱりまだまだちゃんと並ぶっていうのは少し苦手やけど少しずつね!みんなで頑張っていこう!