はじめてのバス移動
さて今回は首都ウランバートルから任地チョイバルサンまでの移動のお話です。笑
任地であるチョイバルサンは首都ウランバートルから600キロほど離れたモンゴル第4の都市だそうです。
そんなウランバートルから遠く離れたチョイバルサンへの移動手段は
飛行機✈️かバス🚌です。電車は通っていません。(モンゴルの電車はというとシベリア鉄道一択!)
飛行機だと1時間半ほどで到着するのですが、バスだとなんと12時間〜半日移動〜(・Д・)
なるべく飛行機で移動したいものですが、飛行機は週に2便な上にバスよりはるかにお高い、、、
公務で上京するときは原則飛行機移動なのでワタシはいままで飛行機での楽な移動しかしてきませんでしたが、
今回私用でウランバートルにあがったため帰りにはじめてバスを利用しました。
バスはというと1日3便で毎日運行しています。
今回は夕方6時に出発するバスに乗ることにしました!
しかしここで事件が💥
5時前頃にバスターミナルにいってみると
なんと夜中に降った雪で道が悪いのと砂嵐の影響でバスが欠航!
こりゃ困った〜けどしょうがない〜ということで
バス停まで送ってくれた運転手のおっちゃん曰く
翌日11時以降に払い戻しができて13時以降のバスがでるかの判断をするという感じ
すると翌日ボランティアの宿泊所で少しのんびりしていると電話。バス会社から。
11時にバス出るよとのこと、、、
いま何時?
んん??11時?!!
いま出るの?!それ以降きょうバスないの?!
けどいちお待ってくれるとのこと
あわててきのうの運転手のおっちゃんに電話してバタバタ用意
なんとか30分後に着いてバスも待ってくれていたーーー
出発時刻に電話してくるのはどうかと思うけどぎゃくに待ってくれるのもモンゴルクオリティ
それでもって待たされていた乗客の人たちもとくになにもバッシングしてこないのがまたすごい(笑)
道中もホントにところかしこで日本との違いを感じておもしろい🤣
・ウランバートルを出るともう走ってる道の9割が大草原
・すれ違う人よりすれ違うヒツジやウマやらの家畜が数千倍
・ごはん休憩とかの戻りの時間は決めずみんなが食べ終わって戻ってきたら
でもってなによりもびっくりしたのが
ウランバートル−チョイバルサンを結ぶバスで途中とくに決められた降りる場所はないんやけれど
大草原の途中でバスが止まったと思ったら降りていく人。
そう、草原にあるゲルに向かうための途中下車!
けどワタシの見える限りではゲルは見えない、、、
いったい降りてからどの方向にどれだけ歩いていくのかと思うとたくましさを感じる💨
というかその前に景色になにも変わりのない草原を走っていてゲルも見えないのに
どうしてこの辺で降りればいいとわかるのか、、、
ゲル行くときに思う最大にして永遠のなぞ。
なんでゲルの場所がわかるの?なんの目印もなくただただ広い草原で
すごいとしかいいようがないけど1年後には謎を解明したいところ。
昼間の半日ってやっぱ長かったし時間もて余したけど
思ってたよりぜんぜん車内快適やったし余裕で寝れたしでよかった(^O^)
〜おまけに〜
今回のこのバスの時間変更バッタバタやったけど無事に乗れたのは
ホントにサンジャさんのおかげ( i _ i )
たまたま知り合っただけやけど首都くるとき連絡しなっていってくれてて
首都で外出する時もいつも気にかけてくれてトラブルあると対応してくれてって
日本でもこんなにいい人めったにいないぞってくらいいい人!
いつもありがとう、これからもよろしくサンジャさん♡
かわいいなあ〜