ゲルとか、ウマとか、こちょんとか

青年海外協力隊体育隊員です。二年間モンゴルで生活します。

療養一時帰国を終えて

実は年明けセミナーを行ったあとすぐの1月7日から4月10日まで日本にいました🇯🇵

なんの帰国かというと療養一時帰国です。

 

11月末に怪我をした指が1ヶ月ほど経ってもうまく曲がらず伸びず、

モンゴルの病院にはあまりリハビリという概念がないこと、地方隊員であることから事務所と逐一やり取りをして経過を観察できないことから

日本でちゃんと戻してから帰ってきたほうがいいんじゃない?と一時帰国の案が出されました。

療養一時帰国をしてしまうと、最悪任期短縮になってしまう可能性もあるということもあり悩みましたが、利き手の指であったことと幸い冬休みが長かったことで帰国の判断を行いました。


思ったよりもうんと長く、3ヶ月っていうだいぶ長い帰国になってしまったけど無事にモンゴルに、任地のチョイバルサンに戻って来ることができました🇲🇳

日本戻ってすぐはごはんおいしいしいろんな人が会ってくれるしで楽しかったけどまあすぐ飽きてきて

リフレッシュっていうより気い抜けちゃいそうって時もあったし
別に自分がおらんでもモンゴルの学校はフツーに成り立つって実感したり、

考えた案とかをメッセンジャーで送ったりしてみたけどあんまり反応なかったりで、
うーーーーーん!!!ってなったこともあったけど
モンゴルの先生や生徒が連絡くれたり、
任地にいる同期から子どもたちが寂しがってるって言葉を聞いたりして、
帰りたくないとは考えたことはなかったかな!

もちろんモンゴルの同期を含めて世界中のみんなから励ましの言葉とかをもらったのは嬉しかった\( ˆoˆ )/

 

 

それでも不安のほうが実は大きかった帰国ですが
思ったよりモンゴル語ちゃんと聞こえてくるし
町や学校で会う人みんな帰ってきたのー!って言ってくれるし
子どもたち手振ってくるし抱きついてくるしですごくすんなり帰ってきた感(笑)

 

前にカウンターパートとに関係はよくないって書いたけど

帰ってきてからはすごくなぞにわりと話すし、授業にもけっこう入ってくれれて

関係性が変わったようで上辺だけのなあなあなようでけどそれでもいいかなと思っていた矢先に

JICAの調整員さんたちの活動視察と面談があって、活動計画や最終目標について校長先生やカウンターパートと話し合いました。

面談中はまーーーたやってもないこと喋ってるよ〜、、と思ってましたが

終わったあとにほかの同僚体育教員にワタシの計画等を話してくれたらしく

偶然その場に遭遇すると、ひとりの同僚がすごく熱く語りかけてくれて泣かされました(笑)

 

いままで一人でやってただろうけど協力しましょうとか

学びたいしなにをやっているのか教えてほしいとか

しんどいことは溜め込まずに吐き出しなさいとか

 

ちょっともうびっくりと嬉しかったので涙止まんなかったわ〜( i _ i )笑

 

そのあとカウンターパートともまた話してもっと一緒にやっていこうってことになったし

同僚の先生たち授業入ってくれるし入れなかったら教えてくれたり謝ってくれたりするし

意識や関係性少し変わったのかなー!と期待してます。信じます。

 

実際あと1ヶ月半とかで長い長い3ヶ月の休みに入るんだよ!

それまであんまり焦りすぎずやれることやっていきましょう(^O^)

 

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子どもが夢中になってる姿はなによりも愛おしいね〜♡